トリミングから帰ると、目をしょぼしょぼ？！を予防しよう！

今日プードルのおーちゃんが昨日トリミングに行ったんだけど帰ってから、もう少し切ろうとハサミで毛を切って目を傷つけたのかもしれない。

目をしょぼしょぼすると 来院されました。

角膜は透明なので、傷を染めるフルオレセイン検査をしました。

すると

染まってますね！

この傷はハサミの傷ではありません。

この傷はこの子がお布団か何かに顔をこすりつけて目の角膜を傷つけた傷と思われました。

もう一つこの子はドライアイの症状があるのですが飼い主さんがご高齢もあり一人で目薬をさし辛いとのことでした。

トリマーさんはきっとこの子の目の周りにたくさんついた目やにをきれいにしようと洗ってくださったに違いありません。

そうすると必然的に目の中にシャンプーは入りやすくなります。

綺麗に洗っても刺激は残ります。

私は飼い主さんに聞きます。

汚いままがいいですか綺麗にしてもらった方がいいですか？

綺麗にしてもらった方がいいです！と皆さんおっしゃいます。

目の中に洗剤を全然入れないで目の周りを洗うことはまず無理です。たとえ綺麗にその後洗浄しても少し刺激は残っているはずです。

人間だってそうですよね少し入ってしまう時があるはず。

人なら大人なら目をこすることを我慢しますが、犬は目に刺激があると、手でこすったりお布団にこすってしまうことが多いのです。

さそんな時は何をすればいいかというとエリザベスカラーとかの、引っ掻くのを予防するグッズを持っていくことです。

そして飼い主さんにこの子は、濡れると顔をひっかく癖があるので、シャンプー終わったらつけといてやってくださいと一言お願いすればトリマーさんも安心して顔を思いっきり洗うことができると私は思います。

トリマーさんのお仕事の大変さも思いはかりながら、ワンちゃん達も楽にシャンプーカットをしてもらえるように、お互い協力しあってはいかがでしょうか。

ペットからコロナウイルスは感染するの？と最近良く聞かれます！

良く聞かれるのですが、人と人の方が断然移動が激しく、感染もしやすいので、ペットのせいにしたい？か、軽い気持ちで他の方は聞いてこられるんだと私は解釈しています。

こんな記事が、今朝２０２０年に４月１５日の読売新聞に載っていました。

　飼い主さんと接しないと、その犬猫は受け渡しできませんし、　自分の家以外の犬猫を触る=診察する時は、飼い主さんの触った、鞄とかの感覚で犬猫を解釈して対処しています。

もし、外から人が帰って来られ、手を洗う、上着を脱ぐ前に犬猫と接してしまったら

↓

犬猫をシャンプーする！です。

コロナウイルスは、洗剤に弱いので

人と同じです！

心配な方は、犬猫用の皮ふ治療用の

消毒シャンプーもあるので、お問い合わせ下さい。当院の飼い主さんは基本持ってるので

それで！

ハムスターもうさぎも洗えますし、当院の飼い主さんは皮ふ治療の時は洗う方多いので

洗って下さい！

また、そんな写真みつけて出しますね！

感染症の対策の基本として、私は
手を洗う&鼻うがいをするようにしています。

あとは、院内の対策としては
飼い主さんは診察室に可能な限り入って貰わないことにしています。入ってもドアは開けたまんま。
待合室で待っていただくのも、ドアが透明なのでそとから合図して下さると、お聞きしにいきますし、外から電話連絡などしていただき、外で待っていただくこともお願いしています。

待合室は基本1人までにお願いしています。

電話診察もスタートしました！
詳しくはブログに書いてありますので
見てみて下さい。

詳しいことは、今世界の獣医大学等で調べているようなので、人より先に有効な対策が

出てくるかもと期待しています。

皆さん、ペット達に迷惑かけないように、

やたら声をかけたり、触り過ぎたりしないて楽しく笑ってお家で過ごし下さいね！

笑う&ペットと触れ合うとオキシトシンがてて免疫アップですよ！

ペットとコロナウイルスについて

良く聞かれる、ペットにコロナウイルスは感染するか？について。

私は感染症のプロではありませんので、プロの方のお話しをここに貼り付けておきますので、参考までに！

先ずは、飼い主の皆さん犬猫とも密は

ちょっと控えて過度に騒ぐことのありませんように！

twitterに先に書きましたがこちらにも。

ペットに感染するかですが、SARSウイルスの場合、ネコやフェレットに感染しています。今回の新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）もネコ、イヌ、フェレットには感染すると思われます。
イヌに感染した事例は国際獣疫機関に正式に報告されています。ネコも報道によると感染したとのこと。

しかし、感染した動物からヒトに移ったという例はSARSの場合にもなかったはずです。（SARS騒動の時、香港でノラネコを駆除したという悲しい事例があったようです。）

ただ、過度のスキンシップはやめておいた方が良いかも知れません。ペットに知らないうちに感染させてしまう可能性はゼロではありません。それは出来ないと言われるかも知れませんが、ここはぐっと我慢して。洗った手で撫でてやる程度に。愛のフレンチキスも我慢、ディープキスは禁止です！!

ウサギに感染するかも質問を受けましたが、今のところ分かりません。マウス・ラットには感染しにくいようです。

電話等での診察、カウンセリング始めました！

この度、遠方の方々からのお声もあり

歯や耳、皮膚や問題行動カウンセリングの

当院初診の方の電話等での診察を始めました！　　

歯、耳の相談　（１５分迄）　税抜３０００円

皮膚、問題行動カウンセリング　（１時間迄）　税抜８０００円

月～木　１３時～１６時

金・土　１３時～１７時半

日　　　１５時～１８時

（早朝・夜も可。要相談）　　

上記の時間内の予約制です。

お電話かメールでご予約下さい。

電話　0798-20-5876

メール　pet.no.mirai@gmail.com

写真や動画（皮膚等）をお送りの方は

添付し、メールにてお送りください。

メールでのご予約の際、

こちらから２日以内に予約確認の返信がない場合は

当院までお電話ください。

お支払い方法は　・銀行振込またはスクエア決済

※ご予約のお日までにお振込みをお願い致します。　

電話診察始めました！

コロナウイルスにより外出自粛をされている方々からのご要望もあり

この度、電話診察を始めました！（当院に来てくださっている患者様対象です）

・新しく発症した病気の電話診察料金　（税抜）１３００円　

（例　　甲状腺機能低下症の治療を続けているけど

　　　　昨日から下痢をしている　等　　

・継続の治療、電話再診料金　（税抜）８００円

お支払方法　　　・次回来院時
　　　　　　　　・銀行振込
　　　　　　　　・スクエア決済

画像（皮膚等）を送る必要がある場合

画像を添付してメールでお送りください。

メールアドレス　pet.no.mirai@gmail.com 

診察時間内に当院にお電話ください。　（０７９８－２０－５８７６）　

診察中等でお電話に対応できない場合

こちらから折り返しお電話させて頂きます。

初診の方で電話診察をご希望の方

歯、耳、問題行動カウンセリングなどをご希望の方は

別の記事をご覧ください。