猫のおしっこの病気の季節です
猫の膀胱炎が発生しました!
寒くなってくると増える猫のオシッコの病気。
何故だと思いますか?
これから寒くなると
冷たい水はあまり飲みたくないにゃ〜!
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飲水量が減る
寒いトイレはあまり行きたくないないにゃ〜
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オシッコガマンする
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膀胱炎になる
あのトイレ、他の猫に脅されたことあるし
人も通るし落ち着かないにゃ〜
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オシッコガマンする
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膀胱炎になる
あと、寒くなくてもカバー付きのトイレは匂いがこもる ので
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チョット行くのやめとこかにゃー となることもあります。
カバーを外せばとっても良いですね!
予防するには…
⚫︎お水はぬるま湯にしてみる
⚫︎トイレは暖かくて落ち着く場所に
あとオシッコの病気の予防にと、結石予防のフードを食べさせているお家も多いと思います。
ただそれだけでは完全に結石を予防することはできません。
そのフードで予防出来る可能性があるのはマグネシウム由来の結石だけです。
年に2回位は動物病院で尿検査をして緊急事態になる前に先手をうっておきましょう!
血尿になるのは基本詰まり易いオス猫です。
メス猫は血尿にならないでこっそり膀胱炎だったりしますので注意してくださいね。
オシッコの後舐めてるのも、良くない兆候かもしれません。
猫の異物に気をつけて!
5ヶ月の子猫のモモちゃんです。
乳歯から永久歯に生え変わっている真っ最中!
この時期は、人だと小学校5年位
思春期に突入する頃でもありお転婆盛り。
壁に激突して犬歯を折ることがあります。
そんな時は永久歯を保存する処置をするので直ぐに連絡くださいとお伝えしました。
あとは好奇心いっぱいなので異物飲み込みも増える頃です。
サランラップや買い物袋などのビニール類、毛糸、裁縫の糸や針、ピアスを寝ている娘さんの耳たぶから食べてしまった猫もいました。
クリスマスやお正月の飾りや携帯のストラップも良く飲み込みます。
お風呂に溺れて死ぬ子もたまにいます。
知ってたら防げる事故は沢山あります!
皮ふと舌のでき物を手術しました
15歳のシーズーのももちゃん
年に2回、麻酔をかけて耳のオトスコープによる外耳炎治療と歯周ポケットの治療と歯石除去と研磨をしています。
今回は舌の裏に2個、皮ふに3個あったしこりを一緒に取り除く手術をしました。
頭のてっぺんにしこりがあったので頭に縫い目ができてしまいました。
後日傷のチェックで来院していただくと…
スヌードでカバーしていました!
カワイイ!!!
さらに歯ブラシのレッスンをスタートしました。
今完璧にできなくても、麻酔をかけられない体調になってからが飼い主さんの本当の出番です。
フロスも必要な歯並びですが、先ずは口の中を自由に触れるトレーニングのご指導をしました。