「りえ先生のペットの未来クリニック」の日誌

犬猫の皮ふ、アレルギー、耳、歯、精神科が得意な動物病院のブログです。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

富士丸君の定期検診

今年の3月に耳のオトスコープ治療に来ていた富士丸君が9ヶ月ぶりに検診に来てくれました。 耳の奥をオトスコープでのぞいてみると… わりとキレイな状態です。 9ヶ月前の治療がいきていますね! 今回は歯の方が悪くなっていました。 歯肉炎だったのでルートプ…

小ネタですが…②

おんぶされるがままの天ちゃん 同じくニコちゃん おんぶは結構好きみたいです。

鼓膜が破れても聞こえます。

耳の治療って犬や猫が痒がっているから必要、と思われるようですが、それだけではありません。 鼓膜を救う治療でもあります。 耳の治療をしていると入口付近は綿棒で薬が塗れるので痒みや赤みは減ります。 でも奥の鼓膜にはこんな塊がつまっていたりします。…

猫の膀胱炎を未然に防ごう!

寒くなってくると増える、猫のオシッコの病気 何故だと思いますか?寒くなって飲水量が減りトイレに行く回数が減るのも大きな原因です。これはぬるま湯にしたりトイレを暖かい安心できる場所に置くことで解消できます。 あとはフード! おしっこの病気の予防…

猫膀胱炎便秘対策

冬は猫の膀胱炎が増える傾向に! 予防として ①飲水をぬるま湯にする(流し水が好きな子は流し水) ②トイレを暖かい場所に置く ③バランスの良い缶詰食にお湯かけて水分増量 ④トイレをする時にシーシと声をかけるトレーニングをして、連れていって声かけして排…

小ネタですが…

猫の爪切りには… 猫用爪切りよりプラスチックニッパーの方が良く切れて使い勝手良いです!

またまた拾い猫ちゃん

午前の診察終わってクローズしていたのですが、猫ちゃんを抱っこした女性が「みてもらえますか!?」と待合室に。 交通事故?と慌てましたがケガはなさそうです。 診察してみると3ヶ月位の仔猫ちゃん。公園で青いタオルの上で動かずじっとしていたそうです。…

シマシマ模様の拾い猫さん

近くの交差点の植え込みで動けなくなっている猫を見つけて放っておけないと、当院の飼い主さんが拾って連れて来てくれました。 歯が一本もなく推定年齢13歳。 この飼い主さんのお家にはブリティッシュショートヘアのルナちゃん、ナミちゃんがいるので、病気…

命の飼育と飼い主さんの長寿の関係の記事です。

犬猫達を飼っていただきたいな! それをサポートできるよう私達もがんばっています。

耳がこんなになる迄の前兆は?

これはコッカースパニエルの5歳の耳です。 耳のオトスコープ治療法は、栃木県動物の耳の病院をされてる臼井先生が発案した治療法です。 特に重症化しやすいコッカースパニエル。 手術にまでいってしまう子が多くて何とかしてあげたいとおっしゃっていました…

ワンちゃんが亡くなったことを知らせに来てくれました

当院で歯の治療をしていたパピヨンのシェルちゃんの飼い主さんが、シェルちゃんが亡くなったことを尼崎から知らせに来てくれました。 「先生に治療してもらったから最後まであの子は自分で食べられました。ありがとうございました。でも思い出すたびに哀しく…