またまた拾い猫ちゃん
午前の診察終わってクローズしていたのですが、猫ちゃんを抱っこした女性が「みてもらえますか!?」と待合室に。
交通事故?と慌てましたがケガはなさそうです。
診察してみると3ヶ月位の仔猫ちゃん。
公園で青いタオルの上で動かずじっとしていたそうです。
痩せてガリガリの男の子。
幸い熱も無く、栄養食の缶詰を温めて出すとバクバク食べました。
鼻水と結膜炎が少しあったので、飲み薬と眼薬をお出ししました。
拾った方は70才を過ぎてるとのことで、「この子を飼ったら長生きしなきゃー」と言うので
「高齢出産みたいなもんですから、この子おいて死ねませんよ!長生きして下さいね!」と応援させていただきました!!
お腹いっぱいになったら安心したのか、帰る時にはもうスヤスヤ眠っていて…
可愛すぎる仔猫ちゃん!!
元気に大きくなってね。
シマシマ模様の拾い猫さん
近くの交差点の植え込みで動けなくなっている猫を見つけて放っておけないと、当院の飼い主さんが拾って連れて来てくれました。
歯が一本もなく推定年齢13歳。
この飼い主さんのお家にはブリティッシュショートヘアのルナちゃん、ナミちゃんがいるので、病気がうつるのを心配していましたが、血液検査でウィルスも病気もないことが判明。
一安心です。
様子からみて外猫さんだったようですが…
視力が殆んどないみたいで、動けなくなったのでしょう。
名前はシマちゃんに決定!
「お腹減ったぁ、寂しい〜」とすぐに鳴いて呼ぶので一緒に寝てあげたいけど、ルナちゃんとナミちゃんがいるのでどうしようかなぁと言ってた飼い主さん。
優しい飼い主さんに見つけてもらって良かったですね。
命の飼育と飼い主さんの長寿の関係の記事です。
犬猫達を飼っていただきたいな!
それをサポートできるよう私達もがんばっています。